初めての将棋に最適!ドラえもん将棋で子供とコミュニケーションしよう




はじめまして。
タマ子の夫のノビ夫です。

藤井聡太四段の話で何かと話題の将棋ですが、小学生の息子が最近友だちと一緒に将棋をやっているらしく、我が家でも将棋の話が頻繁に出ます。
誕生日プレゼントは将棋セットを希望した息子に、こんなものを買ってみました。

ドラえもん はじめての将棋&九路囲碁 ゲーム20

※駒を入れている缶は付属しません。

まだ指しはじめたばかりですが、息子はすっかりハマりました。
僕自身も小学校の頃に、父にルールを教えてもらって、一緒に指しながら覚えていった記憶があります。
その頃の記憶もよみがえり、今度は僕が父として子供に将棋を教えるようになったのかと感慨深い気持ちになりました。

それでは、ドラえもん将棋について説明をしたいと思います。

ドラえもんと一緒だからはじめての将棋に最適!

  • おすすめ年齢 6歳ごろ〜
  • プレイ人数 2人
  • ルール ★★★★☆
  • ひみつ道具度 ★★★★☆
  • 学べるもの 戦略・戦術

ドラえもんのキャラクターがコマの中に描かれていて、子どもでもすんなりはじめられます。
また、コマとキャラクターの関係性も面白い!

ジャイアン → 飛車
スネ夫 → 桂馬
ドラミ → 角
ミニドラ → 歩

やっぱりジャイアンは味方としては頼もしいし、反対に敵になるととても手強い相手になります。
出木杉君が香車なのは少し違和感を覚えるところではありますが、本編での活躍を考えると、やはりこの程度なのかもしれない。

将棋だけじゃない、20個のゲームが楽しめる!

さらにこのドラえもん将棋は、将棋以外にも20個のゲームが遊べる作りになっており、「囲碁」「オセロ」「すごろく」なども楽しめます。
休日の家族で遊べるゲームとしてとても重宝します。子どもの年齢に応じて、遊び方を変えていくことも出来そうです。

更に、ドラえもんながらの「ひみつ道具将棋」という、オリジナルの将棋ルールもあります。
まだやってはいないけれど、想像するだけでもワクワクしますね。

ドラえもん将棋の良いところ

男の子は「戦略」「戦術」を考えるのが大好き

将棋の良い点として、「戦略」や「戦術」というものを、学べるところが一番のメリットだと考えています、
たとえば、自分の有利な状況をつくるために、敢えてコマを取らせるというのも戦術の一つ。
捨て駒に見える歩だって、戦略で考えると、なくてはならない存在にもなります。

特に男の子は「戦略」「戦術」が好きです。
男の子が歴史や、シミュレーションゲームにはまるのも、やはりそういう性質を持っているからだと思います。
実際にビジネスや会社のような組織も「戦略」「戦術」によって成り立っているわけで、小さい頃から考えを身につけておくのは、今後にとっても良いことなのではないかと考えています。

お父さんと息子のコミュニケーションツールになる

習いごとに、宿題に、友だち付き合いに、何かと今の子どもたちは忙しいもの。
日常的に子どもに接しているお母さんに対して、お父さんは積極的に子どもと向かい合わないと、子どもから遠い存在になってしまいます。

自分が父親になってよく感じることがあるのですが、充実しているなーと見えるお父さんは、子どもと積極的に付き合っています。

特に男の子は、自分のお父さんから教えてもらったことって、すごく記憶に残るものですし、お父さんも子どもに教えるというのは、すごく楽しいことだと思います。

確かにレベルの差はあります。そんな時は、「じゃあ、ここからお父さんを倒す方法を一緒に考えてみよう。」と、息子に語りかけています。

まとめ

実は今のお父さんって、みんなドラえもん世代なんじゃないかなと思います。
僕もドラえもんを見て育った大人の1人です。
だからこそ、楽しみを更に共有出来るんじゃないかなって思っています。
さて、週末が楽しみですね!